絵本「星つむぎの歌」(覚 和歌子)

「星つむぎの歌」の歌プロジェクトはここでも何回かお知らせしてきましたが、最初は山梨県立科学館のプロジェクト「宇宙連詩山梨版」として始まり、プラネタリウム番組の絵を私が描かせて頂いて、平原綾香さんが歌い、宇宙飛行士の土井さんの応援歌になり、宇宙でウェイクアップコールとして流れ、山梨県の小学校の合唱曲となり、そして今度は北海道の出版社、響文社さんの目にとまって絵本になった、という…。

物語を作られたのは詩人の覚和歌子さん、絵を描かせて頂いたのは私デナリですがその大元になる歌「星つむぎの歌」歌詞そのものは全国から公募されたものなので、このプロジェクトに関わっている人の多さ、想いの大きさは計り知れないものです。

2009年4月25日

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